冷え症の症状について

「冷え症の症状について」

西洋医学上の定義は
「体のほかの部分はまったく冷えを感じないような温度でも、手、足、腰、背中、ひざなど特定の部位のみがとくに冷たく感じるもの」
で、検査をしてもとくに異常が認められない場合をいいます。

病気とみなされないため、「体質だから」とあきらめている人も多いようです。

冷えに伴って頭痛やめまい、立ちくらみ、肩こり、腹痛、食欲不振、肥満、膀胱(ぼうこう)炎、むくみ、便秘、下痢、生理痛などを引き起こす場合も少なくありません。