エコノミークラス症候群について

「エコノミークラス症候群について」

エコノミークラス症候群とは、
長時間同じ姿勢を続けると下腿などの深部静脈に血栓ができ、その血栓が血流により、肺へ飛び、肺塞栓を起こす病気です。

長時間飛行機に乗るときも注意が必要ですが、
地震で避難所などに避難されている方や車中泊されている方も注意が必要です。
予防するためには、水分を多く取ること。
同じ姿勢を続けず、時々動いたり、こまめに足を動かすことです。

そして、歩行時の息切れや胸の痛み、片側の足のむくみなどの症状が現れた場合は、
近くにいる医療従事者に相談し、医療機関に受診しましょう。